告白します。わたし、ウィルス対策を、なーんにもやってません。あえていえば、ネットの接続にはルーターモデムを使い、この2年はMacをメインにしています。もひとついえば、IE とoutlook とExcel とword (つづりが間違っていたらごめんなさい)は使ってません。
1990年代の後半には、ウィルス対策ソフトをあれこれつかってました。Windowsがメインマシンだったし(Macの日本語環境が嫌いだったからです)、仕事でシマンテックとかトレンドマイクロのソフトとか、紹介して画面キャプチャもしました。
でも、だんだんウィルス対策ソフトへの関心がなくなっていきました。当時のウィルスは、メールをOutlookで読んだら感染する、とか、Excel ファイルを開けると感染する、とか、IEでサイトにアクセスすると感染する、といったものだったので、要するに、そういったソフトを使わなければ、よかったのです。
知らない人からのメールの添付ファイルはあけないし、メーラーもブラウザも、ウィルス騒動で取りざたされるものは使わない。虫つきのメールがきたら、すぐに消す。おともだちの中には、虫をコレクションしてる人もいました。今から思うと、のどかな時代でした。
そんな程度でことなきをえて、幸か不幸かわたしはますますウイルスに鈍感になっていきました。ウィルスに悩む人というのは、きっと、バイクで高速道路を走行中の事故を気にする人みたいなもんだ、と思うようになってました。ウィルス対策は簡単よ。バイクで高速道路を走らなければ、バイクで高速道路で事故にあうことはないわよ。という理屈です。
そのうちルータモデムを使うようになり、ミレニアムがすぎてからは、ウィルスって別世界のことに思うぐらいでした。ウィルス対策ソフトも期限切れのまま。
事態が一変したのは、2003年の8月に爆発的に広がったBlasterウィルスです。これは、ネットにつないでいるだけで感染するウィルスでした。とはいえ、うちはルータモデムだったので、これも世間の喧噪を尻目にしていられたはずなのです。が、そうもいかない事情がありました。
ここ何年か、うちの親が体調を壊していて、わたしは、しばしば実家に帰っています。そして、この頃、実家用に@FreeDを買ったのです。朝夕に、ほんのメールをチェックする間だけだから引っかからないでね、と呑気にかまえてたのですが、Blasterはすさまじかったです。メールチェックの間どころか、@FreeDの接続を確認した、ほとんどその瞬間に感染しました。
それから、田舎に持ってかえるノートパソコンには、ウィルス対策ソフトを最新版の状態で入れるようにしたのですが。今年にはいり、田舎もルータモデムで接続するようにして、しかも、Mac miniを持ち歩くようになり、またまた、ウィルス対策に鈍感になっている、今日この頃です。
それが、いきなりウィルスのことを思い出したのは。
いま、一生懸命、ぢたばたと、仕事をさがしてるんですが「登録スタッフ募集」の中に、「アンチウイルスソフト、セキュリティソフトを常駐させています」が、ハイ でないと応募できないというところがありまして。小さなSOHOみたいでしたが、募集するぐらいなんですから、勢いにのってるんでしょう。
ルータモデムでMacだから200%安心、とは思っていませんが、高速道路をバイクで走らないと、仕事からどんどん遠ざかっていくもんでしょうかね……。
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