「ノラネコの頭をぶち割る」コメディ!?
DVDでミュージカル映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(1986)をみて、面白いんだけど引っ掛かるところがありました。一番引っ掛かったところが、サドの歯医者が登場するシーン。俺は子供ころからワルだった、と歌う歌のセリフにワル自慢で「ノラネコの頭をぶち割った」という字幕が出てきます。
リトル・ショップ・オブ・ホラーズは、ホラー・コメディで人殺しはしてもスプラッターは見せてません。だから、わたしのような小心者も安心して面白がれるんだけど、「ノラネコの頭をぶち割った」って、これも笑えということなのでしょうか。フィクションでの人殺しはオーケーなわたしですが、昨今の社会状況をカンガミますと「ノラネコの頭をぶち割った」は、作り話の映画の世界と笑い飛ばせなくて、とまどいました。
幸か不幸か、DVDには、日本語の字幕の他に英語の字幕もはいってます。英語字幕をみてみると、英語はよくわかりませんがノラネコなんてどこにも出てないように思えてなりません。それに、必ずしも、頭をぶちわったというニュアンスではないのでは? 英語の字幕にでてた言葉はこれです。
I'd find a pussycat and bash in its head。
英語に達者な方、妥当な意味を教えてください。
他にもね、辞書をひきひき日本語と英語を付き合わせて見直して、本当はもっと面白いセリフがたくさんあったようで、むかついてます。雑な下訳のまま、オマエラにはこれで十分だよ、と言われているような気分になってきました。
映画そのものがいやになったわけではないのですが、だんだん面白かった気分がさめてきて残念です。
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